トルコ共和国は、国土面積814.578km。日本の約2倍の国土です。
ギリシア、ブルガリア、グルジア、アルメニア共和国、イラン・イスラム共和国、イラク共和国、シリア・アラブ共和国と境界線を共有する国なので、諸外国へのアクセスも簡単です。
トルコは、 8,400kmにも及ぶ海岸線と山脈から成っています。
そしてこれらの地形は、様々な気候を生み出しています。
大きく分けて、エーゲ海の沿岸地帯の地中海性気候、黒海地方の温和な気候、内部の大陸性気候があります。
多様な気候と、山脈・森林・湖・川などの広大な自然の豊富さで、サイクリング、トレッキング、ハイキング、乗馬、スキー、いかだ等が楽しめ、アウトドア派の楽園となっています。また、これらを楽しむための施設が、トルコ国内には774箇所あります。
黒海方面の緑豊かな景色。地中海方面の美しい海と空の景色。内陸部の荒々しい景色。
トルコには10,000年以上の歴史がありますが、残念ながらこのことを知る人は少ないのが事実です。
しかしながら、未発掘の場所が多く未だ謎に包まれているトルコは、世界中の考古学者が注目している国なのです。
歴史ある国、太陽の楽園、エメラルドグリーンに輝く海、荒々しい山脈、荘厳な湖。トルコは、歴史、大自然で一杯の宝の地です。
トルコは、イスタンブール・ボスポラス海峡およびダーダネルス海峡でヨーロッパ側とアジア側に2分されます。
アジア側、アナトリア地方と呼ばれる一帯は、チグリス川、ユーフラテス川を含む約15の川が流れており、この川から多くの文明が発達したことは言うまでもありません。
人類最古の都市、チャタルホユックや人類が最初に鉄器を持ち狩をしたのもアナトリアが始まりと言われています。
中世の時代では、トルコは流行の最先端を行く国として、ヨーロッパ諸国の貴族達から常に注目されていました。
神秘の国トルコ、幻想的なトルコ、あなたの眼でトルコを確かめてください。
トルコ共和国という1つの国が建国されて僅か80余年。成長し続けるトルコも見逃さないで下さい。
歴史
世界初の町(チャタルホユック・新石器時代の都市)ができたとされるのは、今から約8,500年前の、紀元前6,500年頃といわれています。
新石器時代から現代まで、常に諸外国に多大な影響を与え続ける豊富な文化。
ヒッタイト、フリュギア、サンセリフ、イオニア、ギリシャ、ペルシャ、マケドニア、古代ローマ、ビザンティン、セルチュクそしてトルコ。
多くの王国が栄華繁栄を極めた証が、トルコ国内の至る所で垣間見ることができます。 オスマン帝国からトルコ共和国建国まで
トルコの歴史を語るとき、”オスマントルコ帝国” を外すことはできません。
それほどまでに多大な影響を与えたオスマン大帝。多くの王国がアナトリアの広大な地を治めるのに四苦八苦していたころ、東から新たな開拓地を目指しやってきたトルコ民族のなかに、
オスマントルコ初代皇帝オスマン1世がいました。
若干17歳という若さでアナトリアの地を手に入れた皇帝は、東ヨーロッパ、アフリカ、東アジアまでも手に入れ、巨大な権力を手に入れました。
しかし、長年の栄華を極めてきたオスマン帝国は徐々に衰退の一途をたどり、第1次世界大戦には同盟国側に参戦し敗退。当時の皇帝であったアブドゥル・メジドは国外追放され、来るべき新しい時代がきました。
アナトリアの殆どはイギリス国などに植民地化されていましたが、独立を宣言し、1923年10月29日にトルコ共和国を建国しました。
独立の先導者であったムスタファ・ケマル・アタテュルクは、トルコ共和国初代大統領に就任しました。
彼は、アラビア文字をラテン文字に変え、政教分離をなどを様々な改革を行いました。今日のトルコ共和国があるのも、彼のお陰だといわれています。
今でもトルコ国民に多大な影響を与え続けるアタチュルクは、「トルコの父」とも呼ばれ、今でもトルコ国民に愛され続けています。
国土面積
日本の約2倍 814.578平方Km
人口
2000年に実施された国勢調査では、トルコには7100万人の国民(内41%は地方に在住)が住んでいます。
首都
アンカラ その他主な都市はイスタンブール、イズミル、アダナ、アンタルヤです。
民族
トルコ人(約85%)、クルド人(約12%)、アルメニア人、ギリシア人、ユダヤ人
言語
トルコ語 (公用語)
宗教
トルコ国民の98%はイスラム教(スンニ派)ですが、政教分離によって、宗教の自由が認められています。その他キリスト教、ユダヤ教など
国内総生産
1,800億ドル
1人あたりの年間所得
約2,600ドル
通貨
トルコリラ (TL)
2005年度より新通貨
YTL(イェニ・トルコ・リラスまたはイェーテーレー)とYKr(イェニ・クルシュまたはクルシュ)
紙幣は、100YTL、50YTL、20YTL、10YTL、5YTL、1YTL
硬貨は、1YTL、50YKr、25YKr、10YKr、5YKr、1YKr
日本への主要輸出品
へーゼルナッツ、ポピーの種、天然ホウ酸、タイム、月桂樹の葉、クロム酸ナトリウム、手織り羊毛絨毯、タバコの葉、乾燥アプリコット、アヘン、イチジク、トマト・ピューレ、工芸品、アンティーク品、天然大理石、マグロ、ひまわり油
世界規模
世界のトップ20位にはいる。10大新興市場の1つ。10位以内に入るものとしては、
セメント生産、ガラス製品、大理石、宝石類、革製品、絨毯、綿花生産、へーゼルナッツ、ヒヨコマメ、イチジク、杏、さくらんぼ、スイカ、蜂蜜、レンズ豆、トマト、トマト・ペースト、オリーブ、オリーブ油
世界のエネルギー資源確認埋蔵量のほぼ70%がトルコ周辺にあり、石油・天然ガスの貯蔵・流通に関する地域の中心地として期待されている。
外交・国防
欧州安全保障協力機構(OSCE)加盟
北大西洋条約機構(NATO)加盟
経済協力開発機構(OECD)加盟
欧州連合(EU)正式加盟候補国
20カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G20)加盟
トルコ国軍はNATO内でも最大の陸軍力を持つ(NATO内第2位)。また徴兵制度をとっており、一般的には成年男子は18ヶ月の兵役を義務付けられています。
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